シュタイナー教育をベースに学ぶ色と光の造形教室

「自分自身の存在意義に悩む人が 絵を描くことで自分と対話をし、自立していく人が一人でも多くなる世界」を目指し、 3歳から6歳の幼児、小学生、小さな子供を持つママ向けに たまプラーザや、逗子、オンラインでシュタイナー美術講師として活動しています

11月子供アートクラスレポート♪

こんにちは!色と光の造形教室 主宰 小林亜衣子です。

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

お正月は、ひさしぶりにのんびりできて、体をだいぶ休めることができました。

今日からお仕事はじめです。

さてさて、ずっととまっていたアートクラスレポートをやっと、かけます!

11月のテーマは
「色や形が変わる季節、秋を感じる」

自然の中で音を楽しむ♪
自然豊かな生田緑地を散策し、
どんな音が聞こえるかな?を探しました。

木や葉っぱが揺れる音、

さまざまな鳥の鳴き声、

チョロチョロと流れる湧き水や

川のごうごう流れる音、

虫の羽音など

たくさんの音を発見しました!

そして、どんぐりもたーくさん!

なんと、どんぐりが発芽して

地面のなかに、

にょきにょきと

芽をはやしていたのです!

お尻から芽が出ることは

知らなかったのでみんなびっくり。

そして、池のなかには

鴨のつがいが♪

一緒に参加していた母が(対話師の山内ちえこ)が

鴨さん、こっちにきてくれるよ、ご挨拶してごらん♪

というと

私たちのところにやってきて

羽をぱたぱたさせて挨拶してくれたのです!

参加者さんもこれにはびっくり。

何度も、ご挨拶をしていました。


ママは「娘ちゃんがやさしーくおはなしすると、とりさんもわかってくれて、おへんじしてくれるんだよ」と
伝えていらっしゃいました。


今でもおうちであのときのことを
娘さんはよく覚えていて


とりさんにやさしくお話してあげると
挨拶してくれるんだよね!

といっているそうです♪

音の旅に出たあとは

広場で、

大きな紙に蜜蝋クレヨンで

探した音を色に、線にするアートを楽しみます✨

鴨さんと対話したこととおなじように

自然の音と、色との対話です♪

f:id:aikoartsmile:20200107154619j:plainf:id:aikoartsmile:20200107154806j:plain
f:id:aikoartsmile:20200107155202j:plain

12月のアートクラスレポートはまた後日♪

2020年初のアートクラス詳細が決まりました!

1月のアートクラスのテーマは

「日本の守護獣、子(鼠)を描く」

私たちにとって馴染みぶかい干支は、

日本の神々の守護獣を
あらわすものでもあります。

今年の守護獣、子(鼠)は

食物、財福をつかさどる神、

大黒天に関係しています。

日本の七福神でも有名ですね♪

子(鼠)に関する神話を

本を使わない素話で

きいていただいたあと、

水をたっぷりふくませた紙に

一色ずつ色をのせて、

にじませることで作品を作る

濡らし絵で鼠を描きます。

鼠そのもの、形というより

その中に息づく エネルギーも一緒に

描きます。

もちろん、形を描くのですが

形にとらわれすぎずに

感じたことを描く

シュタイナー用語でいえば

エーテル体、いわゆる生命体」、

神獣のエネルギーを

描くことで私たちのからだの中に

響かせるのです。

濡らし絵のあとは

呼吸と一緒に直線と曲線を描きながら

体に色と光をとおす、

色と呼吸の瞑想 フォルメンをします♪

濡らし絵とフォルメンは

シュタイナー芸術療法 とよばれ

頭のなかで

いつもたくさんの声が

聞こえている方、

心身ともに疲れている方には

とくにおすすめです。

お子さんにとっては

心と、からだと、たましい

3つを同時に育てる種になります。

とくに 心は
姿形作りはみえません。

でも、作品をとおして
かれらの心の成長を みることは
できます。

そして、芸術は
超感覚とよばれる
第六感をそだてるのに

とても有効であることが
近年の研究でわかっています。

ぜひ、一年のはじまりに
神獣のエネルギーチャージに、
お子さんの心の成長を育むお手伝いに、

アートクラスにいらしてみませんか?

大人アートクラス
(お子さん、赤ちゃん連れOK)
1月17日(金)13:30~15:00

子供アートクラス
(ママの参加もOK)
1月18日(土)10:30~11:30

初回 4950円(税込、材料費込)
2回目以降4400円(税込、材料費込)

お申し込みは
moushikomi@hug-i.co.jp

小林まで♪