こんにちは。
シュタイナー教育をベースに学ぶ
「色と光の造形教室」
主宰小林亜衣子です。
レッスン前には
必ず描くモチーフについて
色々な角度から調べて
描く練習をしています。
先日、小学4年生と
牛を描く機会があり
牛の生態や性格、体つき、
どんな進化を遂げてきたのかなどなど
図書館にこもって図鑑とにらめっこしたり
動画サイトなどで
調べてからのぞみました
子どもたちとの話も盛り上がり
牛の世界を色で味わい
子どもたちの想像力に驚かされつつ
いい時間をすごせたのですが
が。
先日、出雲に出張仕事があり
お産を終えたばかりの牛
(胎盤がでろーんとついた状態!)
生まれたての子牛
妊娠しているメス牛
げんきいっぱいの若い牡牛など
牛たちに
出会う機会があったのですが
"牛の首ってこんな角度でも動くんだ!!!!
足の動かし方や
舌がめちゃくちゃ長くていろんな方向に動くんだ!!!"
と衝撃をうけました
実は自分も
リアルの牛をみるのは初めてで
図鑑や動画ではわからない
「生きている」
感覚がそこにはありました
圧倒的な生のエネルギー
これはリアルでないと
絶対に伝わらない
それを肌で受け止め
感じたことは
私の「感動」という
熱意になっていく
やはり「肌で感じる」「本物を知る」
ことはとっても大事ですね!