みなさんこんにちは
シュタイナーをベースに学ぶ
『色と光の造形教室』主宰
小林あいこです。
ミツロウクレヨンには
スティックタイプと
ブロックタイプがあります。
ミツロウクレヨンは
こどもの発達段階で
使う種類が変わるって
知ってますか?
幼児期は
ブロッククレヨンだけを
使います。
幼児期は
身体を育てる時期。
たくさんの動作で
身体の使い方を
覚えます。
指先でつかむ、離す
手で握るの
動作をしやすい
ブロッククレヨンは
幼児さんが無理なく使えて
その成長を助けてくれます。
普通のクレヨンと違って
しっかりした強度もあるので
折れる心配がありません。
スティッククレヨンを
使うのは
身体の基礎が
出来上がった
7歳から。
鉛筆持ちが
できるようになり、
思考的な力を
育てていく準備が
できてからなのです。
実は心と身体と精神の成長に
そったものを使うことを
とてもよく考えられていて
シュタイナー教育って
あらためてすごいなあ、と
思うのです。
たまにこんな
シュタイナーの
お話をしていきますね。
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